司馬良太郎の世界 (歴史小説 短編)

歴史小説  (短編集)

書籍名 巻数 出版社 主な人物など 内容
 題名
花の館・鬼灯 1 中公文庫
花の館 足利義政 足利将軍義政と妻富子を軸にこの世の正義とは何かを問う。
鬼灯 荒木村重 権勢に輝く信長に謀叛、一族殺戮の最中に一人生きのびる武将荒木村重の非劇。
戦国の女たち 1 PHP文庫
女は遊べ物語
北ノ政所
侍大将の胸毛
胡桃に酒
一夜官女
駿河御前
戦国の忍び 1 PHP文庫
下請忍者 みじめな生活から逃れるべく伊賀を抜けた若き下忍の運命を描
忍者四貫目の死 武田信玄が織田信長のもとに送り込んだ謎の忍者
伊賀者
伊賀の四鬼 優れた術者二人が死力を尽くして対決する
最後の伊賀者
花妖譚 1 文春文庫 作家「司馬遼太郎」となる前の新聞記者時代に書かれた、妖しくて物悲しい、花にまつわる幻想小説。
侍はこわい 1 光文社文庫
権平五千石
豪傑と小壺
狐斬り
忍者四貫目の死
みょうが斎の武術
庄兵衛稲荷
侍はこわい
ただいま十六歳
酔って候 1 文春文庫 激動の幕末期、後世に名を残した四藩主を描く。
酔って候 山内容堂 土佐藩主
きつね馬 島津久光 幼少薩摩藩主の後見人
伊達の黒船 伊達宗城 伊予宇和島藩主
肥前の妖怪 鍋島閑叟 肥前藩主
最後の伊賀者 1 講談社文庫
下請忍者
伊賀者
最後の伊賀者
外法仏〔ゲボトケ〕
天明の絵師
蘆雪を殺す頓
けろりの道頓
一夜官女 1 中公文庫 初期傑作集。
一夜官女
雨おんな
女は遊べ物語
京の剣客
伊賀の四鬼
侍大将の胸毛
木曜島の夜会 1 文春文庫 ほかに歴史短篇「有隣は悪形にて」「大楽源太郎の生死」「小室某覚書」
木曜島の夜会 木曜島のダイヴァーたち 遠くオーストラリア大陸の北端の小島、木曜島は高級ボタンの材料となる白蝶貝の宝庫。明治の初めから、多くの日本人が傭われて、採取のために異国の海に潜り続けてきたという。彼らの哀歓とその軌跡。
有隣は悪形にて 富永有隣、吉田寅次郎(松陰)
大楽源太郎の生死 大楽源太郎
小室某覚書 小室信夫
言い触らし団右衛門 1 中公文庫
言い触らし団右衛門 塙団右衛門 武芸才能を主君に認めてもらうため、ひたすら売名に専心。
岩見重太郎の系図
売ろう物語
雑賀の舟鉄砲
おお、大砲
ペルシャの幻術師 1 文春文庫
ペルシャの幻術師 幻術師アッサム、大鷹汗(シンホルハガン)ボルトル モンゴルの将軍とその命を狙うペルシャ人との暗闘を描く。
戈壁(ゴビ)の匈奴 成吉思汗鉄木真(チンギスカンテムジン)
兜率天の巡礼 閼伽道竜(あかどうりゅう)
下請忍者 猪ノ与次郎
外法仏 恵亮
牛黄加持 義朗、匣ノ上
飛び加藤 飛び加藤
果心居士の幻術 果心居士
大坂侍 1 講談社文庫
和州長者 青江欣吾、青江釆女
難波村の仇討 佐伯主税、奴留湯佐平次
法駕籠のご寮人さん お婦以、三岡八郎(由利公正)、山崎蒸
盗賊と間者 天満屋長兵衛、当内十太郎
泥棒名人 江戸屋音次郎、行者玄達
大坂侍 鳥居又七
果心居士の幻術 1 新潮文庫
果心居士の幻術 果心居士 超人的な力の持ち主であるがゆえに、戦国時代の武将たちの運命を左右しながらも、やがては恐れられ殺されていった忍者たちの不可思議な生き様を描く。
飛び加藤 飛び加藤 「果心居士」と同じ忍者の生き方を描く。
壬生狂言の夜 与六、松原忠司、土方歳三 幕末・新選組の裏面史
八咫烏 八咫烏、赤目彦 日本建国の神話に題材を取った
朱盗 藤原広嗣、穴蛙
牛黄加持 義朗、匣ノ上
アームストロング砲 1 講談社文庫
薩摩浄福寺党 肝付又助 http://www5f.biglobe.ne.jp/~toukondankon/k-jyoufukuji.htm
倉敷の若旦那 大橋敬之助(立石孫一郎) http://www.d4.dion.ne.jp/~ponskp/
五条陣屋 木村裕次郎、乾十郎 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E8%AA%85%E7%B5%84%E3%81%AE%E5%A4%89
壬生狂言の夜 与六、松原忠司、土方歳三
侠客万助珍談 鍵屋万助 http://www.geocities.jp/kyoketu/sub141.html
斬ってはみたが 上田馬之助
大夫殿坂 井沢斧八郎
理心流異聞 沖田総司
アームストロング砲 鍋島閑叟 http://www.d3.dion.ne.jp/~ironclad/wardroom/ArmstrongBL/armstrongBL.htm
故郷忘じがたく候 1 文春文庫
故郷忘じがたく候 沈寿官一族 十六世紀末、朝鮮の役で、薩摩軍に日本へ拉致された、数十人の朝鮮の民があった。以来四百年、やみがたい望郷の念を抱きながら異国薩摩の地に生き続けた、その子孫たちの痛哭の詩
斬殺 明治初年、少数で奥州に遠征した官軍の悲惨な結末。
胡桃に酒 細川ガラシャ 細川ガラシャの薄幸の生涯。
真説宮本武蔵 1 講談社文庫
宮本武蔵 宮本武蔵 通説の裏に潜む実像、人間としての武蔵の真説に迫る。
京の剣客 吉岡憲法 宮本武蔵との戦いで敗れたとする養子伊織説を否定する真説を紹介。
千葉周作 千葉周作 北辰一刀流
上総の剣客 森要蔵
越後の刀 栃尾源左衛門
奇妙な剣客 蜍児ゆいじ
馬上少年過ぐ 1 新潮文庫
英雄児 河井継之助 長岡藩執政(筆頭家老)河井継之助の、江戸古賀茶渓(さけい)の久敬舎塾時代から長岡城落城・会津へ敗走・死まて描く。
慶応長崎事件 菅野覚兵衛
佐々木栄
坂本龍馬
アーネスト・サトー
慶応三年、海援隊土二人が英国水兵を惨殺したとて、幕府・土佐藩・海援隊・英国の事件審理過程を描く。
喧嘩草雲 田崎梅渓(草雲) 「足利藩。20歳で藩士をやめ谷文晁・渡辺崋山に、嘉永6年に足利藩の絵師になる。幕末・維新の動乱期には民兵組織を結成し足利を戦火から守った。明治11年に蓮岱寺山に白石山房を建て山水・花鳥・人物など作品を描く。明治31年、84歳で没」(美術館案内より)。『明治の二天』と言われた生涯を描く。
馬上少年過ぐ 伊達政宗 母に疎んぜられながら、18歳の時に伊達家当主になり、策略的戦の中で父の惨死に直面ながら仙台藩の基礎固めしていく政宗が24歳頃までを描く。
重庵の転々 山田重庵
(文庵)
土佐の浪人で土佐深田村で医者を開業していたが、吉田藩伊達宗純の難病治療の功績で御殿医、その後剣術指南役や筆頭家老に革新的な人員整理など藩政の建て直しを行うも、御小人組足軽の決起未遂で・・・宗藩仙台藩に移され町医となる。
城の怪
貂の皮
おれは権現 1 講談社文庫
愛染明王
おれは権現
助兵衛物語
覚兵衛物語
若江堤の霧
信九郎物語
けろりの道頓
豊臣家の人々 1 角川文庫
殺生関白
金吾中納言
宇喜多秀家
北ノ政所
大和大納言
駿河御前
結城秀康
八条宮
淀殿・その子
軍師二人 1 講談社文庫
雑賀の舟鉄砲
女は遊べ物語
嬖女守り
雨女
一夜官女
侍大将の胸毛
割って、城を
軍師二人
幕末 1 文春文庫
桜田門外の変
奇妙なり八郎
花屋町の襲撃
猿ヶ辻の血闘
冷泉斬り
祇園囃子
土佐の夜雨
逃げの小五郎
死んでも死なぬ
彰義隊胸算用
浪華城焼打
最後の攘夷志士
新選組血風録 1 角川文庫 局長から平隊士まで、新選組の隊士個々人の活躍を列伝形式で描く。
油小路の決闘
芹沢鴨の暗殺
長州の間者
池田屋異聞
鴨川銭取橋
虎徹
前髪の惣三郎
胡沙笛を吹く武士
三条磧乱刃
海仙寺党異聞
沖田総司の恋
槍は宝蔵院流
弥兵衛奮迅
四斤山砲
菊一文字
王城の護衛者 1 講談社文庫
王城の護衛者 松平容保 幕末期に京都守護職という大役を負わされた若き会津藩主の苦悩
加茂の水 玉松操 岩倉具視の帷幕となり維新回天の密工作を影から支えた玉松を描く
鬼謀の人 大村益次郎 幕末の天才戦略家の劇的な生涯
英雄児 河井継之助 英雄的人格・能力を持つ河井が北陸の小藩・長岡藩を幕末激動の渦に巻き込む
人斬り以蔵 岡田以蔵 幕末に猟奇的な暗殺事件を繰り返した以蔵の行動と心理を描く
人斬り以蔵 1 新潮文庫
鬼謀の人 大村益次郎 幕末の天才戦略家の劇的な生涯。
人斬り以蔵 岡田以蔵 幕末に猟奇的な暗殺事件を繰り返した以蔵の行動と心理を描く。
割って、城を 古田織部正 茶器の魔性にとりつかれた大名のしたたかな生涯。
おお大砲 中書新次郎 三百年間保存された大砲を通し封建制を描く。
言い触らし団右衛門 塙団右衛門 武士のほまれ”功名”にすべてを捧げる一騎武者。
太夫殿坂 井沢斧八郎 新選組隊士に斬られた兄の仇を執念深く追う。
美濃浪人 所郁太郎 井上馨の命を二度も助けた志士の奇妙な運命。
売ろう物語 後藤又兵衛 戦国期の武士と商人を同姓同名同郷の二人を通して描く。