« 木ノ本町 (滋賀県長浜市) 散策 | トップページ | 絵画 鷹 »

地ビールを飲もう 6 (國乃長)

國乃長 ビール蔵開き

Z2

Pict0274







Z1


國乃長

寿酒造株式会社。
文政5年(1822年・江戸時代末期)創醸。 500年以上の伝統を誇る摂津富田郷の酒蔵。

〒569-0814 大阪府高槻市富田町三丁目26-12

阪急京都線「富田駅」南へ徒歩5分
TEL: 072-696-0003

Z3

Z4


9月の第二土曜日(2012年9月8日)ビール蔵開き

(清酒蔵開きは毎年2月11日建国記念日)



受付で100円×10枚=1000円券を購入

Z5

Z6


貴醸GOLD \400
蔵ケルシュ \300
蔵アンバー \300
吟醸生貯蔵酒 \300
粕取り焼酎 \200
ジュース \100 など

<居酒屋よしみや>出店
手羽先 \300
厚切りベーコン\400

Z7

Z8


高槻うどんギョーザ \200

<焼き鳥 正起屋>出展
焼き鳥 \100 など

Z9

Z10


立ち飲みスタイル。

来店者多数。

有機栽培野菜を販売。

Z11

Z12


蔵内ではテーブルあるものの立ち飲みスタイル。

 

 
銘柄 
國乃長ビール (麦芽100%ビール)

地ビール製造は、最低生産量の規制緩和があった直後の1995年で、大阪で初、全国でも9番目。
当初は「ケルシュ」のみ醸造が、2000年に「アルト」、2005年に「ドライスタウト」、2011年に改良ケルシュの「蔵ケルシュ」と、アンバーエールスタイルの「蔵アンバー」を追加。.
 
 蔵ケルシュ

Kel

麦芽:ペールモルトカラメルモルト
ホップ:チェコ産、ドイツ産
酵母:エール酵母
IBU(苦味価):25
アルコール度数:5%

ケルシュはドイツ・ケルンの伝統的ビール。
淡色麦芽を使用、比較的高温でしっかりと醗酵させすっきりした味わい。
ホップの香りは抑え目で醗酵する際に出すエステル香とのバランスを図り、白ワイン風の酸味を出す為小麦を加えることもあり。 
 
  
蔵アンバー

Anba

麦芽:ペールモルト/エールモルト/カラメルモルト
ホップ:チェコ産、ドイツ産、USA産、ニュージーランド産
酵母:エール酵母
IBU:10
アルコール度数:5%

コクがあり、しっかりとホップの香りあるが「苦味」がほとんどない。これは特別なホップを使用し仕込み方法を工夫。
 
  
ドライスタウト

Dorai

麦芽:ペールモルト/カラメルモルト/ローストモルト
ホップ:ナゲット
酵母:エール酵母
IBU:50
アルコール度数:5%

焙煎香と苦味を強く出して仕込んでいる。
熟成期間を長く取るため年2回の限定醸造品。

ドライスタウトはアイルランド発祥の黒ビール。
スタウトはほとんどがスイートスタウトで、麦芽の甘みを強めて苦味とのバランスをとったもの。
ドライスタウトは醗酵度を高めて残糖分を少なくし、苦味を強く出したドライなもの。

本ドライスタウトは、焙煎度合いの高いローストモルトを使用し、麦芽の糖化中に一部のマッシュを煮沸して(焦がして)元に戻すデコクション法により焙煎香と苦味をさらに強めている。
 
 
貴醸エール (発泡酒、麦芽使用比率50%以上)

貴醸エールは、清酒の仕込み時、仕込み水の一部に酒そのものを用いて造る貴醸酒の手法をビール造りに応用したもの。
1次醗酵を終えた若ビールに甘口の純米酒を加えて2次醗酵と熟成を行ない、純米酒からくる米由来の甘さを加わえたビール。
黄金色の「貴醸GOLD」と、赤銅色の「貴醸BROWN」があり、限定醸造品。
 
  
貴醸GOLD

Gold


麦芽:ペールモルト/カラメルモルト
ホップ:ドイツ産、チェコ産、USA産、ニュージーランド産
酵母:清酒酵母
IBU:30
アルコール度数:6%

清酒酵母を使った貴醸エール。
加える純米酒にあらかじめホップを加え、加温してエキス抽出する。

 
  
貴醸BROWN

Brown

麦芽:ペールモルト/エールモルト/カラメルモルト
ホップ:ドイツ産、チェコ産、USA産、ニュージーランド産
酵母:エール酵母
IBU:30
アルコール度数:6%

アンバーエールをベースとして、加える清酒に熟成酒を用いる貴醸エール。
熟成感のあるビール。
 
 
 
ビール醸造工程

1


仕込みプラント。

一銘柄毎に醸造する。よって大手ビールメーカーのような多くの醸造タンクのビールをブレンドし一定の品質にすることは出来ない。

2


原料の麦芽は引き割りしている。

3


お湯に麦芽を入れ攪拌しマッシュをつくる。


麦芽中のデンプン質が酵素の作用で糖類に変わる。

4


マッシュをろ過し、透明な麦汁を取り出す。

5


ホップ

劣化防止と作業性向上のためペレット状に加工されている。

ホップはアサ科の宿根性多年生植物。雄株と雌株が別々になっており、ビールに使われるのは球花(きゅうか)と呼ばれる雌株の花。
ホップは受精するとその苦味や、香りが劣化するため、雄株は全て排除し、受精させない。

6


麦汁にホップを入れ煮沸する。

ホップは麦汁に香りと苦味をもたらす。

7


煮沸後の麦汁をワールプールという装置で渦を発生させ、変性したタンパク質やホップ粕の「おり」を取り除く。

8


ワールプールの後のまだ熱い麦汁を熱交換器を使用し一気に冷却し醗酵タンクに送る。

9


上面醗酵タイプのエール酵母。

10


温度管理を行いながら、一週間程度主醗酵を行い、若ビールをつくる。

11


若ビールを密閉タンクに移送し、二次醗酵を行う。

ここで炭酸ガスがビールに溶け込み発泡性をもつ。

12


二次醗酵後二週間程度熟成させる。

飲み頃を確認し、ビン・樽に詰める。

13


出荷まで1℃で保管し、酒販店まで保冷配送する。


« 木ノ本町 (滋賀県長浜市) 散策 | トップページ | 絵画 鷹 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 木ノ本町 (滋賀県長浜市) 散策 | トップページ | 絵画 鷹 »